【第3の法則】商品を売りたいなら、売るな


3の法則 商品を売りたいなら、売るな


◾️お金を稼ぐことへの罪悪感は捨てる

◾️売ると売れないが、売らないと売れる

◾️殿様営業は最強の戦略

◾️パレートの法則



◾️お金を稼ぐことへの罪悪感は捨てる


「あなたはお金を稼ぐことが好きですか?」この質問に2秒で答えられない場合、ブチ抜いて稼ぐことはできない。なぜなら商品を売ることを迷ってしまうから。



あなたが事業を始める前にこれだけは伝えたいことがある。



それは、商品を売って儲けることに罪悪感をもってはいけない。何か商品を売ってお金を儲けることが、いやらしい行為だと思ってしまったり、できればやりたくない気持ちがある人はこれ以上、先は読まないでほしい。



最初はそういうしょうもない感情を持ってしまうかもしれない。だって僕自身も20歳の頃、そうだったから。



原因は何か?



それは周りに貧乏な人しかいない環境で育ち、「お金を稼ぐことは悪」という意味の分からない洗脳を受けてきたから。学校で友達にお金の話をすると「あいつはお金に目がくらんだ」とか「あいつは汚いやつだ」なんてことをバカな日本人は言って貧乏同士で群れる習性がある。その結果、あなたは無意識にお金を稼ぐという行為に後ろめたさや、罪悪感を持ってしまう。



日本では貧乏人による「お金を稼ぐことは悪」という刷り込みが本当に強すぎる。



でもお金を稼げる人たちは違う。お金を稼ぐことが大好きだし、お金をもっと稼ぎたいと思っている。その証拠に石油王のロックフェラーはインタビュアーから「資産を築いた今、何がしたいですか?」と質問を受けたときに資産を何千億も持っているにもかかわらず「もうちょっと稼ぎたいかな」と答えている。最高にクレイジーだ。笑



お金を稼ぐことに罪悪感を持ってしまう人は、「お客さんがお金を払う」=「お金を奪う行為」と無意識に、思い込んでしまっている。



だが、よく考えてみて欲しい。



あなたは自分史上最高な商品を持っている。それに対してお金を払ってもらうことは常識ではないか?



お客さんはお金を払う。その対価としてあなたは最高な商品を提供する。たったこれだけのこと。だから罪悪感を感じる必要はまったくない。むしろ本当に良い商品を持っているのであればお金を稼ぐ必要がある。本当に良い商品ということを証明するために。






◾️売ると売れないが、売らないと売れる。


断言しよう。商品は売らない方が売れるし、商品を売ろうとすればするほど売れなくなる。



これから話す内容は、僕自身が2週間で月270万円を稼いだときの話であってかなり実用的な内容になっている。だから悪用しようと思っている人はここから先は読んじゃいけない。多くの被害者を生んでしまうことになってしまうから、、、



21歳の頃、1ヶ月以内に140万円払わなければいけない状況に陥っていた。理由は当時、お世話になっていたMLMをやっていた先輩にハメられてしまったからだ。「良い案件があるけどやる?」と言われ、「この人なら大丈夫かな」と思い込んでしまい安易に返事をしてしまったのが、これが地獄の始まりだった。



1ヶ月しか猶予がなかったから「どうすれば、お金を稼げるか?」を必死に考えまくった。それまでは他人の商品を紹介するアフィリエイトしかやってこなかった。



いったい、何をすれば良いのか分からない。教えてくれる人もいない。しかも猶予は30日間。時間が限られているので安い値段の商品を多くの人に売ることはできない。



そこで、高単価な商品を少数に売ることを決め、自分からアプローチするのではなく相手から手をあげてもらえるようにインスタグラムを活用した。最初から商品を売ろうとしても絶対に売れないことが分かったいたので、まず最初に自分自身のストーリーを使って感情を動かすような情報発信をした。当時は500人くらいインスタのストーリーを見てくれていた中で100人くらいの人がアクションをくれたりDMを送ってくれた。ここで僕が意識していたことは「山中蓮から商品を買いたい」と見ている人に思わせることを目標にしていたのだが、びっくりするぐらい上手くいった。



そして「会って話を聞きたい」と言ってくれた人とだけ会う日程を調整して実際に会い、商品を購入してもらう。これを2週間繰り返して合計額を計算すると270万円になっていた。



上手くいったカギは商品を売ろうとしなかったこと。人は売り込まれると心にバリアを貼ってしまう。だからこそお客さんに「欲しい」と言わせなければいけない。僕は売らなかった。会ったときも一切、「商品を買って欲しい」とは言わずに「欲しくなければ買わなくて結構です。他にお客さんはいるので」というと、飛ぶように売れた。もちろん、心の中では「これが売れなかったらやばい。絶対買ってくれ」と祈っていたが、グッと堪えて我慢していた。



恋愛と一緒だと思う。好きな人に追いかけられる人よりも好きな人を追いかける人の方が夢中になってしまい周りが見えなくなる。逆に追いかければ追いかけるほど逃げられてしまう。男性を虜にすることが上手い女性ほど、男性に追いかけさせてきわどいタイミングで逃げるのが上手い。そして、男性は夢中になりお金を払い続けてしまう。(山中の失敗談。笑)



効率的に最大の利益を生み出すためにはお客さんを説得するよりも、お客さんを見極めることがカギになる。つまり、情報発信で人を集めて、ふるいにかけ、「どうしても買いたい」と思っている人にだけ売ること。これが楽してお金を儲ける方法だ。






◾️殿様営業は最強の戦略


お客さんが「買いたい」と思っていないときに売り込みをしてしまうと嫌われてしまう。だからこそ、いかにお客さんから「欲しい」と言わせられるかが重要になってくる。アメリカのビジネス書の多くにはお客さんにお願いするよりも、あえてお客さんを断ることが重要だと書いてある本が何冊もある。



あなたが家でゆっくりしているときに営業マンが来たら「さっさと追い返してやろう」という気持ちになるだろう。「買わない」って言ってるのにしつこく説得してきたら、不快感を感じるはずだ。



少し考えれば分かるように、商品を買う気がないお客さんを無理やり説得するよりも商品を買いたいと思っているお客さんに商品を売る方が100倍楽だし効率が良い。だからやるべきことは、お客さんをふるいにかけて、買う可能性が高いお客さんに商品を買ってもらう。これだけ。



自分がお客さんに対して「無理して商品は買わなくても大丈夫ですよ。他のお客さんがいますから」という態度を出すことでお客さんの反応はこれまでとはガラッと変わる。なぜなら「本当に良いかもしれない商品を買えなくなってしまう」という危機感を抱くなるようになるから。人は何かを得るために行動するよりも今あるものを失うのが嫌という心理を持つ生き物。お客さんが買う権利を失ってしまうという心理を上手く活用することで主導権を握ることができる。



結局、ビジネスも恋愛も「どちらが主導権を握るか」で勝敗は決まってしまう。主導権を握っている方が圧倒的に有利。



「お客さんを断ってしまうとお客さんが減ってしまう」と思う人もいるが違う。お客さんを断ることで、もっと質の良いお客さんが集まる。僕自身も経験がある。インスタグラムで「会いたいです」みたいな薄いDMを送ってくるお客さんをすべて断っていたら、長文の心がこもった文章を送ってくる人が急激に増えた。その結果、時間的にも労力的にも効率が良くなった。



まずは売りたい人を決めることより、売りたくない人を明確にすること。そうすることで質の良いお客さんと出会うことができる。余裕のなさは必ず相手に伝わってしまう。お客さんは余裕がない人から買いたいとは思わない。余裕があって自信がある人から買いたいと思っている。



殿様営業は主導権をにぎってビジネスを効率的に進める最強の戦略だ。是非、活用してほしい。






◾️パレートの法則


文句ばかり言ってくるお客さん、自分が売りたくないと思っている人に商品を売ってしまうと、良いことは1つもない。



「20%のお客さんが80%の売り上げに貢献してくれて、80%のお客さんが20%の売り上げに貢献してくれる」というパレートの法則がある。パレートの法則は常に2:8に分かれていることを証明したもので、働きアリの話が有名だ。100匹のアリがいたら、20匹は働くけど、80匹は働かない。さらによく働く20匹を別の場所に移動すると4匹は働くけど、16匹は働かない。このように2:8に分かれてしまうのだ。



パレートの法則を逆に解釈すると、20%の質の悪いお客さんが80%の不利益をもたらす。だから、自分が望んでいないお客さんに目先の利益を追いかけてしまい商品を売ってしまうと、短期的に見ると利益をあげることはできるかもしれないが、長期的に見るととんでもないくらい損をしてしまう。



誰にでも商品を売れば良いわけではない。自分に合ったお客さんに商品を買ってもらう必要がある。そこで重要なのが商品を買って欲しくない人をホームページなどに明確に記載しておくこと。



例えば、人生逃げ切りサロンという国内最大のオンラインスクールには「教えてもらって当たり前な人」「ウェイウェイしたい人」「一攫千金目的な人」「自分の無知をさらけ出せない人」「意志薄弱な人」「月に2480円払うのがしんどい人」にはおすすめしないと明確に記載されている。こうすることで真剣な人で、質の良いお客さんが集まるようになっていく。面白いのは、質の悪いお客さんが質の良いお客さんに変わって商品を買ってくれるようにもなる。



もちろん僕のホームページにも「お金払って王様気分の人」「人のせいにする人」「言い訳ばかりする人」「楽して稼ぐのが目的の人」「意志が弱くなよなよしてる人​」「プライドだけ高い人」「月に980円払うのが厳しい人」は入会お断りと記載している。



大事なのはお客さんが1人もいなくても質の悪いお客さんを断ること。質の悪いお客さんに時間の使うのは無駄。お客さんを断ることで商品を売ることができ、お金を稼ぐことができる。








◾️Check Point ✔︎ 自分の商品が良い商品ということを儲けて証明すること ✔︎ 売ることに罪悪感を持たない ✔︎ お客さんに商品をあえて売らない ✔︎ ホームページなどにお断りするお客さんを記載する ✔︎ お金がない、お客さんもいない時からお客さんを断る